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    演劇論А遡鮗圈

    • 2018.02.22 Thursday
    • 00:12

     ついにここまできた。長くこのシリーズをちびちびと書いてきてやっと専門だった役者に関することを書く。まあ、演劇論と謳っているが実際は概論にも満たないような感じの仕上がりなので、なんとも言えないようなところもある。今回も概説というか略説というか、役者というものに関する私の考えを書いて、また別に演技論的なものを書いていこうかと思っている。

     役者というと一般的には一番才能がいると思われがちなピジョンである。また舞台の出来に大きく関わるものと思われやすい。だが、私がここまでこのシリーズで書いてきたことは、一般通説とは大きく違う。8:1.5:0.5=脚本:演出:演技という私の考えた公式に当てはめると演技というのは舞台の中での重要度は一番低いということである。

     まあ確かに舞台に立つ役者というのは才能というものが必要なのかもしれない。だが、はてさて才能とは誰が判断するものなのか。人の感じ方というのはそれぞれで、ある人は才能があると思っていてもいい他の人は才能がないと思っていればそれはどう判断すべきか、みたいな好みを中心とした不毛な議論になりかねないのでここではしない。

     役者というものは、客に対して嘘をみせるのが仕事だ。台本という作り物をいかに舞台上で表現するか。それをとことん突き詰める訳だ。嘘というと聴こえは悪いが、役というものは自分ではない誰かを表現するためのものである。自分以外の人をその人に見えるようにしなければならない。これは嘘を作り込んで見せるというものである。それをするのが役者の一番の仕事だ。

     役者が嘘を作りやすくするのが脚本、それを助けるのが演出、だから8:1.5:0.5な訳だ。脚本が良ければ良いだけ作りやすい、演出がやりやすければそれだけ助けになる。そういうことである。

     演技は脚本と演出に助けられて成立している。だから演技は誰でもできる。というか一番簡単なものなはずなのである。

     とても乱暴な論調で書いてきたがこれが私が演技を経験してきた中で考えていた概説である。

     そんな役者というものが何を基本に演技をすればいいのかをまた今度書いていきたいと思っている。

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