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  • 2018.04.10 Tuesday

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    地方都市のこれからについて話したい

    • 2018.03.01 Thursday
    • 00:33

     前回、地方も都市も物流やサービスという面では変わりがなくなってきているということを書いた。そして、決定的な地方と都市との違いに、車による移動か、電車やバスなどの公共の交通機関による移動かという点を挙げた。今回は、移動手段による経済活動の違いを私なりに考察してみたいと思う。

     まず、公共の交通機関を使う場合の経済活動はどんなものだろうか。電車による移動は駅から駅への移動である。目的地のお店があったとして、そこに行くためには、まず駅から駅への移動、そして駅からの徒歩、という移動の仕方になる。目的地が一つだったとしても、公共の交通機関には時間が決まっているので、時間に縛られ、電車が出るまでは帰ることができない。 駅から駅への移動ということは、場所から場所へ移動するということであり、基本的には、到着した場所に帰りの電車が出るまで縛られるという状況を作り出す。つまり、小さな目的地を(駅→駅→店→駅のような)移動しつずけるということになる。それによりどのような経済活動が生まれるだろうか。ここからはあくまでも、空想的な話になるが、移動中に喉が乾けば自販機やコンビニで水分を買うかもしれない、お腹がすけば飲食店に入りご飯を食べるかもしれない、疲れればカフェなどで休憩をとるかもしれない。このようなことが起こりうる可能性が高いのが公共交通機関の移動である。

     車移動はどうだろう、基本的に車移動というものは場所から場所への移動というところは変わりはない。だがその場所は目的地というピンポイントである。電車を使った移動が面から面の移動とすると車は点から点の移動である。もちろん移動中にコンビニとか自販機とかによることもある。だが、車を使った移動は目的地に直接行くための移動である。だから目的地の周辺とか、そういったところでの経済活動というのは起こりにくい。

     地方はもちろん後者である。車社会の場合、駐車場がなければ店に行くことはできない。なければ人が行きにくい。だから、大型のショッピングモールとかいろいろ複合になっている施設の受けがいい。一つの場所にいろいろあれば都市の駅に近い形になりやすく、お得感がある。

     そうなってくると利益の分散はしにくく車で行けて、サービスや商品がいいところの一人勝ちになる。すると地方の大きな駅周辺は廃れていく。これが現在の地方都市の現状であると私は考えている。

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    • 2018.04.10 Tuesday
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